科学未来館

Publish date: May 11, 2019

科学未来館へ行きました。

ゆりかもめに乗ったの、とても久しぶりだった。

前に乗ったときはこんなに

「海や建物が綺麗だなあ」

っておもったかな?

ふだん渋谷の雑多なビルのなかでお仕事しているので

同じようにビルがたくさんあるのに、整然と並ぶ姿が新鮮でした。

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ASIMOさん。

走ったり、ケンケンしたり、ボールを蹴ったりする動く姿を間近で見ることができた。

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「今後ロボットがより身近な存在になったとき、仲良く暮らしていくことができるでしょうか」

「大切なのは、ロボットとの付き合い方を皆さんそれぞれが考えていくことです」

なるほどー、とおもったの。

ASIMOさんに言われるとグッとくるね。

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3日間くらいに分けて科学未来館でのことを書きたいくらいだけれども

気合い入れて書きます。

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常設展のひとつ

インターネットの物理モデル。

個人的にこれが一番テンション上がった展示かもしれない。

白と黒の玉はそれぞれ0と1のbitを表してして

手渡されたスティックに

1バイト文字を選んで登録するの。

インターネットということでAからEまでの端末機が用意されていて

送信機を選んで受信機を指定する形になっていました。

送信機に玉(bit)をセットするのだけれども

4つの玉でネットワークアドレス、その後ろでホストアドレスを指定していて

最後に自分で決めた文字コードのスティックを置くの。

写真とりわすれたので手描き‪w

送信機です。

青矢印のように玉を手でセットして

赤矢印のボタンで送信!でした。

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物理モデルの中心には塔のようなターミナルルータと

ネットワークルータが据えられていて

その中を玉がくるくるとまわり

ホストアドレスとネットワークアドレスをそれぞれ読み取って

指定した受信端末(A〜E)に届けられるという仕組みでした。

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手を動かして仕組みを目で見ることができるような大掛かりな装置で遊ぶ機会

なかなかないというか、恐らく初めてで

かなりテンションが上がりました。楽しかったです。

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以上、ゆりかもめとASIMOさんとインターネット物理モデル

科学未来館での3大「グッときた」でした。

また行きたいなあ。