AnsibleでMaintenanceモード切り替え
Publish date: Sep 16, 2019Tags: ansible
ふだんdon.suwa3.meが不安定になって
Maintenanceモードに切り替えるとき手動で行っていたので
Ansibleの構成管理に組み込みました。
完成品こちらです
ファイルモジュールでシンボリックリンクの切り替えを設定
$ sudo ln -sf /etc/nginx/sites-available/don.suwa3.me-mainte /etc/nginx/sites-enabled/don.suwa3.me
↑普段切り替えに使っているコマンド
( 参照ドキュメントページ )
file – Manage files and file properties — Ansible Documentation
- name: changed maintenance page become: yes file: src: /etc/nginx/sites-available/don.suwa3.me-mainte dest: /etc/nginx/sites-enabled/don.suwa3.me state: link
become: yesはsudo実行
Src:は、どこから
dest:は、どこへ
state:は、何を?ってかんじ
serviceモジュールでNginxのリロードを設定
$ sudo service nginx reload
↑普段リロードに使っているコマンド
( 参照ドキュメントページ )
service – Manage services — Ansible Documentation
- name: Restart service httpd, in all cases become: yes service: name: nginx.service state: reloaded
serviceモジュールでうまくいかなかったので
Ansible service module vs
でサジェクトされた systemdモジュールを使ってみることにしました。
vs!!!
( 参照ドキュメントページ )
systemd – Manage services — Ansible Documentation
- name: Restart service httpd, in all cases become: yes systemd: name: nginx.service state: reloaded
無事成功です!
この要領でNormal.yamlも作成し、動作確認して成功しました。
Ansibleは公式のドキュメントに例がたくさん載っているので
何のモジュールを使うべきか決まっている場合には
公式を見るのが早いなとおもいました。
あとはvsでサジェクトされたものも試してみると
案外うまく行く場合もあるのかもしれないとおもいました🙋♀️
GitHubのREADME.mdの画像もリニューアルしました!