観劇
Publish date: Dec 4, 2019観劇に行ってきました。
最近、忙しさにかまけて小説を読んだり映画を観たりすることが
ほとんどなくなってしまったなと感じた。
そうなると、自分自身の内面なんか考えるタイミングを失うのか
たまに劇を観に行くことで
人が目の前にいて、何かを演じていて
場内は少し暗くて
それだけで、特に理由もないのに泣いてしまう。
おそらく我慢しやすい質なんだろうなという自覚はあるの。
生身の人間が見えない仮面をつけて、まるで本心のように演じきる姿をみることで
この場であれば、泣いて良いのかもしれない
と感じるのかなと思った。
理由はわからないけれども、一時的にとても不安定になるなぁ。
初めて観劇したきっかけは
職場の先輩が劇団員をやっているということで
付き合いで観に行ったの。
こういった縁もあるのだな
と、しみじみしながら劇をみて
その劇は、わかり易くストレートに感動することが出来た。
今回は、その先輩がまた舞台に立つということで
特に誘われていないけれども
純粋にまた観に行きたいという気持ちで行ったの。
劇が終わって、帰り際に先輩と少し話すことができて
何故だかまた大泣きしてしまった。
「また皆で飲みに行こうね」
と気遣ってくれたけれども
今そんなに優しくされてしまったら辛くなってしまいそうなので
もっと強い百戦錬磨のエンジニアレベルになってからが良いな〜😃