距離

前回のblogはBGMを指定してみたけれども 結構エモさが増すなぁと感じたので、今後もたまに取り入れたい。 小説に挿絵はあるけれども 挿し曲ってあまりないよねえ。 以前読んだ小説には、物語の中でジャズやロックを流していて それはタクシー内で流れるラジオだったり、部屋にあるレコードだったりして そのメロディが暗喩的に心情描写をしているような表現がつかわれていた。 距離感だとか、甘えだとか 少し近づきすぎたのかもしれないなぁと考えていたの。 気をつけないといけない。 新年度になって 「わたしは、もうインフラエンジニアではなくなってしまうのかなぁ」 なんて考えていた。 でも正直、業務じゃないプライベートは自鯖で好き放題できていて 先が見えない不安はありつつも、それはずっとじゃないだろうし 受け入れていきたいと思いました。

ここ最近考えたこと

書いていたら、とても長くなってしまったの。 昔のことや今のこと、今後のことを考えていたらまとまらなくなってきた。 文章に残して、整理する。 BGMはKing Gnuを聴きながら書いたので よかったらBGMにどうぞ https://www.youtube.com/watch?v=ony539T074w だいたい自宅にいて、たまにお散歩がてら食料を買いに外出して気分転換する生活にも慣れてきた。 最初は不安が大きかったのだけれども、よくも悪くも慣れるものなのだなと思った。不安になっているときは体調を崩しがちで、だいたい半日~1日でその期間が終わると 「できる範囲でできることをしていこう」 って脳内にいるもうひとりの自分 (めっちゃポジティブ) が声を掛けてくる。 基本的に何かトラブルがあって窮地に陥っても、コイツ (めっちゃポジティブ) のおかげで笑って乗り切れるところがあるので感謝している。 視野を広く持ちたいと思うが、家族を支えて守ることがまず最優先になるなぁ。 不安定な環境が続くと、それ自体に慣れるのかもしれない。 (できれば、あまり慣れたくないな。) 大きな変化があると「グエー無理ー」ってなるんだけれど、1日もあると脳内のポジティブマンが出てくるあたり、変化自体には強めなんだなと思う。 TVで、ホームレスの人が 「拾った新聞から情報は集めている」 と話しているのを観て、TVもスマホもなくて図書館も閉まっている状態では 情報の収集は困難だろうなぁと感じた。 情報リテラシーだとか、それ以前の問題なのかな。 以下、とても長い思い出話になってしまった。 田舎にいた頃から、上京して間もなくまでの話。 20歳を過ぎた頃、情報学部なのにPCもろくに触らずにHTMLを手書きするような授業で、大学を辞めてWebエンジニアになりたいと考えたとき 職安では 「未経験でWebエンジニアの求人は無いです」 と言われて 「そういうものなのか」 と諦めたの。 おそらく田舎だったせいなんだけど、そんなことを知るよしもなかったので。 その1年後くらいに、職業訓練の存在を知って 「これなら実技を学んだ証明になるし、未経験でも道があるのでは」 と思って調べつつ職安に行って話を聞いたら 「職業訓練を受けても、求人自体がないから難しいと思う」 って言われてしまったの。 その2年後くらいに、そろそろ求人あるかな〜と思って職安に行ったら 「Webエンジニアの求人は無いけれど、Webデザインなら年に2件くらい求人がある。そういった求人はIllustratorを使えるのが必須になっているし、スーパーだとかの広告や看板をデザインする仕事をしてみたらどうだろう。職業訓練もあるしIllustratorが使えるようにもなる」 と言われたの。 たぶん、一生Webエンジニアにはなれない。 Webデザイナーにはなれるのだろうか。 しかし、IllustratorしかできないWebデザイナーって何をするんだろう?ボタンやアイコンのデザインはもちろん大事だと思うけれども。中の動きや構造だとか、少なくともフロントの知識がある程度なければ実情に沿わないデザインが出来上がるだけでは… って、当時はいろいろと疑問を感じながら 結局、塾講師を続けることにした。 子どもの頃から母の知人が運営していた障がい者施設に通っていたので 昼間は施設ボランティアでもしようかと考えていたら たまたま臨時職員の枠があると聞いたので、塾側も施設側も副業OKが出たし ダブルワークをすることになったの。 上京して、エンジニア向けの転職エージェントでの面接で 「GitHubに成果物を残して。20代後半で未経験だと、見える実績がなければ難しい」 と言われて それまでノートPCを片手に仕事をする人間を、目の前で見たことがなかったので なんだか (GitHubってなんだ・・・?と) クラクラしながら「生き方そのものを変えなければいけないのかもしれない」って思ったの。紙のメモ帳にメモを取っているようではダメなのかなぁと思った。 画家の先生に師事して、絵画を習っていた頃に 「絵の先生だけで食べている人は、プロの絵描きにはなれなかったということ」 と話していて 「絵を売らなきゃなぁ」 とボヤくのを聞いて、エンジニアになりたければスクールに通うのではなく 実際にエンジニアとして働いている人から話を聞きたいと思った。 どうやらエンジニアと話すには 「もくもく会」 というものに参加するのが良いらしい、と知って 燻製肉でも食べる会なのかしらと思いつつ、色々な開発コミュニティに参加するようになった。 尊敬できるようなエンジニアと知り合うことができたし、エンジニアとしてのキャリアについて考えるための様々なモデルケースを知ることができた。 今はこうしてエンジニアになれている。

整理

今日は朝からだるくて 夕方以降、頭痛薬で少し回復したので Emacs Lispのカスタマイズしながら泣きました。 「わかった!」の達成感を得る瞬間が少なすぎてつらい。 あとEmacsに腹が立ったら殴る用のEmacsクッションが欲しい。 その後はGoでcatコマンドのmycat.goを作成して なんでこれでcatできるのか分からなくて泣きました。 そもそも関数が何なのか納得できなくて もう何百回と勉強しているはずなのに未だに分からないの。 何が分からないのか謎だったのだけれども メモリのうえで関数がどう動いて、変数もまた別メモリで定義されて 上書きされるということや、使いまわしている部分のことなど ふんわりとだけれど、低レイヤー層での動きを把握したら 腹落ちして「関数」という単語が出てくるたびに 「わからんのだけど…」って不安な気持ちにならなくなった。 強く感じたのが、インフラでの動きは そういった低いレベルでの仕組みが解説されていることが多くて プログラミングにおいては、あまりそういった解説を見かけなくて アセンブリを書いたり読んだりしたときに 「わかりやすいな」 と感じたのは、そういったシンプルさだったのだなぁと思った。 単純に慣れの問題の気もする。 たぶん得意な人は、こういったモヤモヤをうまく脳内でカバーして 軽やかに学べるのだろうなぁと思った。 ラズパイ_メモ wifiの設定でつまづいたのでメモ ifconfig wlan0 up SIOCSIFFLAGS: Operation not possible due to RF-kill とerror rfkillコマンドでwifiのロックを解除 rfkill unblock wifi onできているかの確認 sudo rfkill list 参照 Linux Mint で無線LANが無効から戻らない | | 1Q77 そのあとは公式の設定通りで行けました。 WiFi設定(コマンドライン) - Raspberry Pi公式ドキュメントを日本語訳 次は - ヒートシンクの取り付けと - セキュリティ周りの強化 かなぁ。 k8sの構築をサッとやりたい。

ラズパイ_メモ

OSをインストール Download Raspbian for Raspberry Pi OSのインストール(Mac) - Raspberry Pi公式ドキュメントを日本語訳 ログイン初期設定は id: pi pass: raspberry まずはネットワークに繋げられるようにWifiの設定から WiFi設定(コマンドライン) - Raspberry Pi公式ドキュメントを日本語訳 JISキーボードなので対応させる RaspberryPiのキーボード入力の日本語化 - Qiita セキュリティ周りの整備は必須 ラズパイでやらなければいけない4つのセキュリティ対策! - Qiita

数学について

最近 Tour of Go をやっていて、とても数学寄りだなぁと感じたの。 例えば https://go-tour-jp.appspot.com/basics/14 ここの g := 0.867 + 0.5i // complex128 こういったところにしても 複素数そこで出すんか、と思った。 Webではあまり意識しないけれども、確かにプログラミングというくくりの中では 数学の色は強くなるので、Go言語がWebに限らず汎用的に使われているということなのかなぁ。 プログラミングの学習をしていると ついつい 「これ数式であらわして数の動きを追うとどうなるんだろう」 と、興味がそっちに行ってしまい戻ってこれなくなるときがある。 気をつける。 高校数学、塾で教えてはいたけれども 授業の前後でカリキュラム範囲の予習復習は必須だったし 進めば進むほど、求められる前提知識も増えて ピラミッド型の知識体系だなと強く感じる。 そういう意味では、学ぶ順序として 高校数学を参考にするのは正しいが、範囲が広くて大変だなぁと思う。 Webの知識を深めるために必要なトピックスごと、学ぶ順序を意識した数学教材があれば効率的なのにと感じた。 ただ、個人的な意見として 数学の醍醐味は、その概念を通して自然現象を観察できるというところにあると思っていて 宇宙だとか原子だとか、対象の大小を問わない壮大さがロマンだと感じるの。 コンピューターは所詮、人工物なので 数学であらわすことができるのは当然というか ロマンを感じないなぁと思う。 コンピューターの良さは、自然現象のひとつである電気信号を 人間がすこぶる工夫して自在に操っているところだと思う。 純粋にすごいなぁと思う。 宇宙を学ぶのって受動的だけれども、コンピューターを操るのは能動的だと感じる。 自然現象を管理して制御している、征服欲に近いかも。 だからOSの自作が、シンプルで楽しいんだと思うなぁ。
«« « 1 2 3 26 27 28 102 » »»