雑記

「女性エンジニアは舐められがちだから」 という言葉を聞いたときは (そうかなぁ)と感じたのだけれども 実際に、対応している仕事の技術レベルで考えても わたしにとって明らかに基礎的な内容を優しく丁寧に教えられたり 意見が軽んじられているなぁと感じることが続くと そのぐらいの、可愛げのある技術レベルを求められているのかなぁ と思ってしまう。 「努力しているだけで認められて、正直ずるいと思う」 と言われたときは、 (あなたは実力もないくせに)と、思われているのか若しくは 自分は努力しているつもりなのに、それが周囲に認められていない と、感じているのかなぁと考えたけれども そのときは、ただずるいと思われていたことがショックで 何も言わなかったの。 カフェで作業をしているとき、隣の席で面談をしていた。 「わたしは何もできない。技術力がない。技術に対する興味もないから成長もできない。先日も『バックアップファイルをとっておいて』と言われて、何のことかさっぱりわからなかった。コピーコマンドなんて知らなかったから、仕事そのものができない」 と、面談相手に話していて まったくの他人事なのに、ノイズのように会話内容が流れ込んできて辛かった。 かなりの大規模なIT企業が入っているビルのカフェだったため 彼女はそこで働く技術者なのだろうけれど 「コピーコマンドなんて知らないから仕事できません」 という発言が衝撃だったうえに、それでもそういった企業の技術者として働けるのだなぁと感じた。 「もともとPCはさっぱりできない人間だったから」 「周りが助けてくれるから、わたしには人間力があると思う。そういった能力をいかせる場で働きたい」 という言葉をきいて、女性らしいなと感じてしまった自分がいる。 女性だから これは女性の役割だろう だとか、そういった意識はおそらくほとんどが無意識で自覚のないような話で それを言語化すればするほど (気にし過ぎなのでは) と、相手は感じるだろうし自分自身もそう思う。 性別関係なく、わたしの発言の仕方や伝え方が未熟で 技術力がないように見られたり、意見が軽んじられたりしているのかもしれない。 ただ悩むだけ無駄で、逃げ場がないと感じる。

脳内

データベースがわからな過ぎて心が落ち着かなかったので 脳内の自分自身に相談する形で、メンタルの安定化を試みました。 その会話ログを文章に起こして眠ったのだけれども 翌朝、改めて読んでみたら結構ホラーだったので載せます。 私1「データベースが分からないという気持ちだったけれども、よく考えたらWebサーバーも分からないし、アプリケーションもよく分からない。内部の構造を何も理解していない。そもそもLinuxすらよく分かっていないかも」 私2「そっかぁ、分からない気持ちでいっぱいなんだね」 私1「例えばログを見る方法が分かっても、それを読み解くためには内部構造をある程度わかっていて、当たりをつける必要があると思うのに、何も分からないから推測も出来ない。運良く答えに辿り着けたとしても、何故辿り着けたのかすら理解せずに場当たり的な対処で終わってしまう」 私2「なるほど。ログを見ても『分からない』という気持ちが先立ってしまって不安なのかもねぇ」 私1「分かっていないということに気づいたことで、余計に不安が大きくなっていると感じる」 私2「そっかぁ。不安を小さくするためにはどうしたら良いだろう」 私1「どうするべきなのかは分からないけれども、恐らく内部構造を把握しながら多くのログを見ることに慣れた方が良いのだと思う。何か不具合が起きているときのログを大事にするべきだと思う」 私2「そうだね。内部構造の把握は、これからコツコツと能動的に学べたら良いね。不具合が起きたときこそ冷静になることを忘れずに、その時の自分にできることをやってみよう」 私1「わかった」

本の感想

トルーマン・カポーティの「誕生日の子どもたち」 ミス・ボビットの台詞で 「普通に考えればわかることですが、ほら、イエス様はダンスのことになんて、かまわれるはずはありません。実を申しますと、つい最近も悪魔の助けを求めました。(略)パパの問題は、悪魔を愛さなかったというところにあります」 頭の中は、いつもどこか別の場所にあって、そこで人々はダンスをしている。神様はダンスなんぞにかまわないから、悪魔に助けを求める。 問題は、悪魔を愛さなかったことにある という言い回しが、とても好きだなぁと思った。それが悪かどうかは、自身の感性次第という潔さが良い。 カポーティが投影する子どもは、大人になっていく狭間のなかで 「どこか遠くにある自分の居場所」 が、ほんとうに遠くにあるということを自覚していくのだなぁと思った。 子どもの頃は大勢のなかに居ることが苦手で、狭くても良いから一人の空間で過ごせたら良いのにと思っていた。物理的に区切ることはできなくても、精神的な区切りとして人との間に何かモノを置くようになった。鉛筆だとか。 カポーティの好きなところは、そういった 遠くにある自分の居場所 を、悪意なく表現しているところだなぁと感じました。

まともに起動

ようやく、まともにマストドンを起動して動かすことができたので 作業ログをここに残します。 感動を通り越して若干うんざりです😢 経緯 EC2上にdocker-compose で SNS の運用をしていましたが、CPU使用率が100%のまま下がらない状態が続いているため EC2 のローカルへ移行することにしました。 まずは CPU をなんとかする。 条件 データは死守する 移行対象は docker-compose on EC2 (まともに ssh ログインできない) アプリケーションのバージョン追従はしていない。 t2.micro 縛り(可能な限り) 今後のTODO 現状の設定ファイルは Docker 用のためEC2用に全部書き直し 最終的に DB のバージョンを変更する必要あり 懸念点 dump データが途中から明らかに容量が小さい。データ壊れている疑惑あり。 など、諸々の問題を抱えながらも一つ一つ潰して、構築を済ませることができました!とても勉強になりました。 以下、CPU をなんとかした作業ログです。 swapの設定 まず、swapの設定をしました。 以前やったことがあったので その時のblog を参考に、そのままコピペでいけました。 Docker上の不要なファイルをローカルに移動 ubuntu ユーザーの ~/ 直下に dump を移動 ファイルの権限変える chmod scp -i ~/.ssh/**.pem *****@3.***.6.***:/home/ubuntu/dump-latest.sql.gz /Users/a_ishizuka/tmp/ ■ CPUQuota の設定 CPU の張り付きを防ぐために、CPUQuota の設定をして CPU 使用率の制限を行いました。 コントロールグループの変更 Red Hat Enterprise Linux 7 | Red Hat Customer Portal

お気に入り

たまには、作業ログ以外の内容でblog書こうかなぁと思いました。 自由が丘にある、カレーうどん専門店で食べたカレーうどんです。 普通に美味しかった。 こちらも、自由が丘での写真。 いい感じの作業カフェを見つけました。 これは俺流塩ラーメンです。 大好きで潰れてほしくないので、とりあえず食べに行ってきた。 お気に入りの飴専門店で、キャンディを買った。 また写真を撮ったら載せます。 リリーオイルを買った。 百合油です。はっか油のように万能。 以前の職場で大好きだった上司が使っているのを見て それ以来、わたしも愛用&布教している。 最近は前に比べて細かいことを気にしなくなったなぁと感じる。 「いや、知らんがな」 で、済ませられるようになった。 ゆっくり読書したい気持ちです。
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