先日おもしろい記事を見つけたので
スタートアップの組織設計図の5類型と、その失敗率 | Coral Capital
記事自体はつい最近のもので新しいのだけれども
1994年のインターネット勃興期から2002年までの8年間をかけてシリコンバレーのハイテクスタートアップ企業200社を追跡調査した興味深いレポート
とあるように、データ自体は少し古めです。
国も時代も違うけれども、参考になるなぁと感じた。
組織をつくるという視点で語る記事は多くあれど
ほとんどが自身の会社での経験談であったり、雰囲気で語られていたりするものが多い中
実在した200社を、8年間追いかけたうえで得られた
具体的なデータを元にして分析しているという点で価値を感じた。
内容をざっくり話すと
組織設計の型を大きく5つに分けていて
現実にはほとんどの企業が5つの類型のどれかに相当していて、上記の各軸の選択肢は互いに独立して選ぶようなものではないらしいということです。
とのことです。
で、その5つが(以下、記事から引用)
**スター型:**トップ人材だけを雇い、最高の待遇を用意する。彼らが仕事を遂行するのに必要なリソースと自由裁量を与える **エンジニア型:**われわれは真剣で、熱量はきわめて高い。大組織におけるゲリラ的プロジェクト遂行のメンタリティーをもつ **コミットメント型:**もし会社を辞めることがあるとしても、それは引退するとき。そんな会社をつくりたかった **官僚型:**ジョブ・ディスクリプションやプロジェクト文書があるなど、文書化を徹底し、厳格なプロジェクト・マネジメントの方法論を採用する **独裁型:**給料だすから、仕事しろ スタートアップで失敗(組織崩壊で消滅)する確率が高いのは独裁型。
逆に、失敗しないのはコミットメント型が一番高く二番手でスター型とのこと。
(このあたりの数字を可視化したものが元記事にあって、感覚的にもわかりやすいなと感じた。)
コミットメント型において、働いている人たちは
その企業のカルチャーやチームが好き 帰属意識を感じている人が多い 採用のときにもカルチャーフィットを重視している とのこと。企業のファンになっている感じだねぇ。
ただ上場するなどして、ある程度組織化してくると
この仕組みは通用しなくなるらしく
スター型の方が成長におけるパフォーマンスは高いらしい。
人が増えて軌道に乗ってさえしまえば、各々の帰属意識の優先度は下がるのだなぁ。人間の組織って感じがする。
また、スター型の課題として
必然的に離職率が高くなる エンジニア以外の職種の人たちが不公平を感じて辞めていく の2点が挙げられている。
組織づくりは軽視できないのだなと感じたし、タイミングを間違えると影響範囲が大きいとも感じた。
実情にあわせた仕組みと制度づくりが必要なのだなぁ。
今日は少しだけ.pyを触ったので備忘録です。
GitHub
https://github.com/Ishizuka427/wp-pixela
経緯 サイドバーにあるGitHubの草風PV表示ですが
PixelaというAPIで提供されているサービスと、Google Analytics APIを連携させているの。そこの連携部分をPythonで書いています。
諸々の方法などは下記の記事にまとめてあるので、気になった方は読んでください。
https://wp.suwa3.me/2019/12/28/pixela%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86%e8%8d%89api%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%80%81wordpress%e3%81%aepv%e6%95%b0%e3%82%92github%e9%a2%a8%e3%81%ab-2/
EC2上でSNS運用していて、そこのインスタンスでcron実行させていたのだけれども
サーバーの引っ越しなどしていたらcronの存在をすっかり忘れていて、草を生やし忘れていたの。
**そもそも1日1回のジョブならLambdaで良いのでは?
**って感じなので、移行作業をしようと思って
その準備として
「とりあえずローカルで実行させてみよう」
と、作業したら依存パッケージ絡みで躓いたので書き記します。
_人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> 今回Lambdaの話は出てきません <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
PypI Pythonのサードパーティパッケージ
https://pypi.org/
$ pip install <パッケージ名> でインストールできます。
環境変数を.envにまとめて.pyに読み込ませて実行させていたのですが
その際に使うモジュールを検索していて
dotenv かなぁ。と思ってインストールしたら違いました。
$ pip install dotenv すると、長いerrorを吐かれます。
py-dotenv や dotenv-python などもそれっぽいですが、実はひっかけです。
最終Releaseが 3年前 とかです。
正解は python-dotenv です!
**こんなんわかるか!
**って気持ちになったので、そのモチベーションだけでblogを書きました。
dotenv , python などでググれば出てくるといえば出てくるので
ググり方がカスなだけでしたが、ここに備忘録として残します。
こういった「これが無いと動かない」系は、GitHubのREADME.mdに忘れずに書いておこうと思いました。
お雛祭りなので、ひなあられを食べました。
夜は少し気持ちが落ちていたけれども、持ち直しました。
今月は勉強会への参加がゼロになりそうなので
自宅で粛々と研鑽に励みます。
やりたいことたくさんある😊たのしみ
3月中にやりたいことListです。
ここ (WordPress) のblogの証明書が切れていたので発行しました。
$ certbot-auto certonly -bash: certbot-auto: コマンドが見つかりません 無いなぁ
$ certbot --help -bash: certbot: コマンドが見つかりません パス通し忘れてそのままっぽい。
$ cat /etc/*release* NAME="Amazon Linux AMI" VERSION="2018.03" ID="amzn" ID_LIKE="rhel fedora" VERSION_ID="2018.03" なるほど
AWS EC2のAmazon LinuxでLet’s Encryptのサーバ証明書を取得する - Qiita
Let’s Encryptのサーバ証明書の導入ツール certbot は、AWS EC2のAmazon Linuxには、正式には対応していないため、導入の記録として経過をこの記事に残す。
ぴえん😢
とりあえずwgetして実行してみる
$ wget https://dl.eff.org/certbot-auto $ sudo ./certbot-auto --debug 入ったか確認
$ pwd /home/ec2-user $ ls certbot-auto homeにあると間違えて消しそうなので
certbot-autoは /usr/bin の下に移動します。
$ sudo mv ~/certbot-auto /usr/bin/ コマンド実行されるか確認
$ certbot-auto --help Requesting to rerun /usr/bin/certbot-auto with root privileges… ちなみにコマンドであるcertbot-autoで
今日撮ったカラス
足でパンをおさえながら啄いていた。
ミッドサマーを観ようと映画館に行ったら満席だったので
仕方なく人間関係で時間を潰しました。
ロコモコだよ。美味しかった。
PARCOに寄って、ポケセンとNintendoショップも覗いた。
ミッドサマーは、theスプラッター系でした。
観た直後は
「マストドン民が好きそうな映画だなぁ」
なんて思ったけれども
いま考えると、ある意味とても糞映画だったなといった感じ。(褒めてる)
普通の映画に飽きてきて
たまにはゲテモノにも触れたい人向けなのかなぁと思いました。
悪趣味ではあると思うけれども
個人的には好きかもしれない。
不気味で自身が不安定になるのを楽しみながら観ることができるのは
物理的ではないジェットコースターのようで面白いなぁと思った。