Zapier

前提 プライベートのメールはYahoo!メールを長いこと愛用しているのですが 「このメールの、この内容は見落としたくないからDiscordに転送したいなぁ」 という思いがあり、ツールを使ってbotを作ってみることにしました。 トリガー: 任意のメールが届いたら アクション: Discordに通知と内容が飛ぶ ツール選定 候補 Zapier(有料あり) IFTTT(無料) Zapierについて Free プランの内容をザックリ 100タスク/月 アプリケーションは5個まで 15分の制限あり シングルステップのみ 有料なら即却下だったけれども、要件としてはFreeで十分OKそうだったのでZapierに決めました。 実装 Email Parser by Zapier で MailBox を作成(xxx@robot.zapier.com) Yahoo!メール側で転送設定をする Yahoo!メール側で xxx@robot.zapier.com を連絡用メールアドレスとして登録する Zapier の Trigger 設定で Email Parser by Zapier にて作成した MailBox に届くメールを取得する Zapier の Filter 設定で Subject や Body に含まれる任意の Text(単語)を登録してメールを絞り込む Zapier の Action 設定で Discord のサーバー#Channel に届くよう設定する →とりあえず動いたが課題あり 課題 Yahoo!メールの仕様で、自動転送されたメールはYahoo!メールのメールサーバーに残らない。→残したい 勘で試験を実施したらエラいことになったので試験設計はしっかりやる 次回 ZapierからIMAP by Zapier Integrationsを利用して、Yahoo!メールのメールサーバーへ任意のメール情報を取りに行けないか。 設計、実装まで行う。 感想 メールってめちゃくちゃ古典的という印象だけれども、実はシンプルで扱いやすいのかなぁと感じました。

The Meaning of my Blog

blogが途絶えかけている。 正直、自分のなかでblogの意味が迷走してしまっている。自分のblogなので自己満足で良いじゃんと思うのだけれども、どうして・何のためにblogを書くのか整理しようと思いました。 1. 自分のため emacsとか作業ログとか、あとで見返す用 →意外と役に立つ 2. 人のため 自分用だったら公開しなくて良いからね・・。 エラー文とかも一緒に載せると、それで検索して役立ててくれる人もチラホラ。 →検索でのアクセスや、直接「この記事が役立ちました」と、コメントをくださる方もいて結構嬉しいしモチベにもなる 3. 一年の振り返りをするため ここ数年、年末に一年の振り返りをしていて、技術blogを読み返すと個人的な成長を感じる。 →「来年も頑張るぞ!」の気持ちになる 小さなことでも積み重ねが大事だと思うので、コツコツと書いていきたいです。 ちなみに最近はpaizaにハマっていて 「こんな便利な関数があるんだなぁ」 と、プチ感動したり、新しく覚えた関数などをドヤ顔で教える妄想をぬいぐるみ相手などにしたりして脳内定着を図っています🧸 オンラインとかで教え教わりな勉強会に参加しようかなぁ。

Remote Emacs

Emacs 奮闘記 🌟 ゴール リモートサーバー上に、local にあるような Emacs 環境をつくりたい == 経緯 == リモートサーバー上に local で動いている spacemacs (emacs の設定群)の init.el を、そのまま貼ってみた。 _人人人人人人人人人人_ > まともに動かない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ 素の Emacs だと動く・・。 これを機に、卒spacemacs してプレーンな Emacs をカスタマイズしていきたいと思います! 設定したものたち leaf スタンダードな設定と、ミニバッファの補完パッケージを入れました。 (参考: https://emacs-jp.github.io/tips/emacs-in-2020) ssh 多段 ssh できるように設定する。 ※ Trump を使って ssh 接続する際に踏み台を使う場合は、先に ~/.ssh/config の設定をしてしまうほうがラク。 # Gateway host XXXX HostName XXX.XX.X.XX User hoge # RemoteHost-out Host YYYY HostName YY.YYY.YY.YY User huga ProxyCommand ssh -W %h:%p XXXX Trump デフォルトで入っているみたいなので特に設定はなし C-x C-f /ssh:huga@YYYY:/home/huga

Evernote to Markdown

Evernote to Markdown ここのREADME.mdの通りに実行したらできました。 https://github.com/wormi4ok/evernote2md 今回はDockerを使ってみました🐳 ※バージョンが19系だったので最新の20系にUpdateしました Evernoteのエクスポートファイル.enexを.md形式に変換 先にEvernoteの記事をExportしておきます ノートをエクスポートする – Evernote ヘルプ&参考情報 % mkdir exports % mv ~/Downloads/Mynote.enex . % docker run -t --rm -v "$PWD":/tmp -w /tmp wormi4ok/evernote2md:latest exports/Mynote.enex ./notes Unable to find image 'wormi4ok/evernote2md:latest' locally latest: Pulling from wormi4ok/evernote2md ba3557a56b15: Pull complete 2c339f1d5460: Pull complete Digest: sha256:e4d5eb9715f4a8b096e58c393a227f88d3c79fcecb2d2d0da33b0e9c7f0561b2 Status: Downloaded newer image for wormi4ok/evernote2md:latest Notes: 5 / 5 [===========================================================================================] 100.00% 0s Done! あるか確認 notes % ls Evernote_blog.md Shell_Script.md purpose_of_the_week.

Kubernetes Middle Way

Kubernetes Middle Way Kubernetes Middle Way の最終セッションの内容が良さげだったのでまとめました! https://www.youtube.com/watch?v=KmM16GHwies&feature=youtu.be スライド資料 整理しながら理解する、Kubernetesのネットワークの仕組み by @hhiroshell 1. イントロダクション Kubernetes のネットワークはいろいろな用語が出てきて把握が難しい このセッションのゴール Kubernetes のネットワークの全体像を理解する 様々な構成要素の役割と関係性を整理して把握 ネットワーク周りのドキュメントの言っていることがわかる 2. Kubernetes のネットワークのアーキテクチャ 全体を4つに分けて考えてみる インフラによって実態は異なる ベアメタルなど。なんだろうベアメタルって・・🤔🐻くま? Node Network 2. Node Network 上にソフトウェア的に構成される論理ネットワーク 要件がいろいろとあるらしい クラスター内の全 Pod が、互いのIPアドレスでNATなしで変換できるなど Pod Network / Cluster Network 3. Pod を Cluster 内のネットワークに参加させる kubelet が Pod を起動するときに CNI プラグインを実行することで上記を行っている kubelet と CNI プラグイン 4. Pod に対する通信において、名前解決・ロードバランシング・サービスディスカバリなどの機能を提供する Service Network 3. Cluster Network 公式ドキュメントでは"Cluster Networking"。自力構築する場合は Flannel, Calico などを使う
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